6月 |
|
|
私の息子は、ある外資系企業の営業をしている。彼の希望でそうなったのか、私が勧めてそうさせたのかは定かではない。 ただ、 若い時に営業職の経験を積むことは後の人生で役に立つと私は信じているからだ。営業職の役割は、お客を見つけて販売する役割である。どのようなビジネスにいてもお客を探す能力があれば、稼いで生活する上で困らない。営業のプロと言われる人は、販売できるものであれば何でも売るコツを知っている。 営業職は、ビジネス活動が存続する限り職業としてなくならない。 年齢に制限されず自分の顧客ネットワークを持っていればそれだけで食べていける。顧客リストは、営業職の人にとって宝である。自分の顧客リストをどれだけ増やせるかで営業職としての価値が上がるか、下がるかが決まる。 営業職のメリットは、こんなところにある。
これからの営業職は、インターネットの知識とビジネス経験が求められる。特にホームページ上で継続的に情報を発信し続ける必要がある。パーソナルブランディングである。現実とインターネットの世界で顔を広げるためには、自分がどのような役割をこの世界で演じることができるかをアピールする必要がある。 営業職という役者である。 役を演じてご褒美を得る。そこに役の醍醐味があり、面白さがある。私の息子は、会社からボーナスが支給されない。そのかわり、月給に売り上げコミッションが追加される。売上が良いと給与の2倍3倍が当たり前になる。 会社と営業職は、売り上げでRevenue-share契約をしている。それが営業職の宿命だ。若い時ほど営業のコツを覚えやすい。歳をとってから営業をやっても過去の経験と知識が邪魔をして素直に現実を受け入れ難い。 営業職のメリットは、自分の人生観にも現れてくる。自分の人生というものを毎日意識させてくれる機会を多くもたらしてくれる。若いうちに営業職を経験すると社会の仕組みが体験できる。
|


