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4月

BNI異業種交流会の難しさ 印刷 Eメール

BNIビジネスネットワークインターナショナル異業種交流会は、魅力的な仕組みを参加者に提供しているがその仕組みの中で活躍できる会社や個人は、こんな負担と難しさを克服する必要があるだろう。

 

BNIビジネスネットワークインターナショナル異業種交流会は、リファーラルマーケティングを実践する交流会である。お互いがお互いの知人、お客などをニーズに従って紹介するマーケティングである。生命保険などの営業マンであれば、その意味がすぐに分かるはずだ。

 

実際、生命保険や損保保険など保険業界で営業している人が多く参加しているように見受けられる。システム的には、相性が良いのではと思う。

 

さて、負担と難しさである。

 

リファーラルマーケティングの原動力は、参加メンバーの継続的な紹介である。毎週毎週顔を合わせてニーズに会う知人や会社を紹介し続けるのは誰にとっても難しい。紹介するには、紹介できるほど紹介相手と懇意になっている必要がある。ちょっと、声をかけた会社の人を紹介はできない。当然、数人紹介した時点で紹介者がいなくなる。

 

紹介できない状態で毎週開催される朝食会でリファーラル紹介ができなくなると参加するのも負担になる。気心が知れていないメンバーに最初から紹介などできないはずだ。気心が知れるまで、メンバーの人となりを知るまで、時間がかかる。気軽に紹介されてえらいムダをした経験がたくさんある。紹介する相手は、良いと思ってい紹介しているが紹介された相手から「あの人は一度名刺を交換しただけです。」と言われたときは、困った。

 

人を紹介するというのは、重い責任がある。紹介できる人と紹介する人は限られている。

 

それ故、一度紹介されると成約に結びつきやすい。でも、限度がある。

 

リファーラルマーケティングは、以下のことを継続的にやっていかないと潰れる。

 

1)メンバーを増やす

2)ビジターを増やす

3)メンバーそれぞれの人脈作り(BNI以外での)

 

ビジターを増やすことの難易度は、それほど高くないが、メンバーを増やすのは大変難しい。一業種一社でコストも発生する。

 

中小企業家同友会でも同じ悩みをかかえている。メンバーを増やすのは大変で参加メンバーの紹介に頼っているのが現実である。参加しているメンバーが好印象を持っていれば自然とクチコミで紹介が広まるだろう。どの会員制組織もこれは同じである。BNIだけの問題ではない。

 

BNIのメンバーになるには、メンバーシップ料金と入会審査がある。一つ理解出来ないのが、入会審査がメンバーシップ料金の振込み後にある点だ。本来ならば、入会審査が先にあり、審査OK後に会員料金を振り込むことにある。この辺が、おかしい。自然でない。多分、多くの人が私と同様な感じ方をするだろう。不自然なやり方は、一般の人に受け入れられない。これも壁である。

 

疑惑を持たれない情報の開示と手続きが健全な会員制組織を育てる。

 

どの組織もさくら(意図的に勧誘する勧誘担当)がいて新しいメンバー候補に良いことだけを洗脳する。世の中良いことだけなんてない。どの組織にも悪い点と良い点がある。都合の悪い情報は、どの組織も隠す。まさに東電と同じだ。組織としてみれば、当然の行動だろう。

 

BNIに参加される方は、参加後のびっくりされないように開示されていない情報を調べることである。その上でプラスと判断すれば、安心して参加してはどうだろうか。

 

多分、米国には色々なリファーラルマーケティングの会員組織サービスが溢れているだろう。BNIはそのひとつである。