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営業の心得コラム

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3月

雇用する側と雇用される側ではどちらが強いか? 印刷 Eメール

どの時代でも雇用する側と雇用される側の人間がいる。

 

社会的な位置関係からこの雇用関係を見ると雇用する側は、社会に必要とされる製品やサービスを提供する。雇用される側は、その雇用者を助ける位置づけになる。雇用者がいなければ、あなたの役割も終わるのである。

 

雇用者は、リスクを自分で取ってビジネスを始める。うまく行けば、一財産を築ける。雇用される人は、雇用者に養われている立場上決められた所得しか得られない。これが現実であり、事実である。

 

雇用される側の人間になりたくなければ、雇用する人間になればよい。単純なことだ。

 

しかし、

 

多くの人は、リスクを取りたがらない。この私も会社員の頃は、そんなリスクを取れるとは思ってもいなかった。どの会社でも創業者は一人で未知の世界を開拓して行った。それゆえに人生の裏表を体で体験することになる。

 

会社が社員を切る時は、それなりの理由がある。会社の存続が危ない時、自分の方針に従ってくれない社員がいた時、感情問題で信頼関係が築けない時、コストパーフォーマンスがアンバランスな時。いろいろな理由がある。

 

経営者は、社員を雇い続けるか、続けないかの権限を持っている。決して経営者と社員は運命共同体ではない。社員が先に切られるのが当たり前だからだ。リストラで職を失う会社員や営業マンが多い今日この頃だ。実力があっても社長に嫌われたら会社を去ることになる。社長が作った会社だからだ。

 

昔から言われているように「一国一城の主」になれる人は、なったほうが良い。

 

社長は、自分の仕事を助けてくれる社員を雇う。これを忘れてはいけない。


自分の生活を優先して会社の仕事をしっかりできないと社長があなたを雇った理由が見つからなくなる。上下関係は、雇用関係の大前提である。

 

営業マンは、会社の社長を助けるためにお客を探して売上を立てねばならない。社長が営業すると同じようにお客を探して売上を立てて会社が存続できるようにする義務がある。会社が存続できなかったらその組織の一員である社員も存続できない。この意味では、会社と運命共同体である。

 

しかし、

 

社長とは運命共同体になっていない!社長があって、社員があるからだ。